犯罪小説風小話「心臓と鎧」
寒い日が続いています。こんな日は温かいお茶とともに春めいた書画を眺めて過ごしたいものです。
さて、今回はクライムノベル風の掌編をお楽しみください。めくる頁の上に『打氷声裏一舟来』の喜びがあればと願います。
犯罪小説風小話「心臓と鎧」
『犯罪現場が屋外だった場合、厳寒期は夏と比べ格段に有り難い』
架空のアジアの都市で、ある中年男性の警察人生最後の数時間
(香港のような制度は欧米式、居住者は主にアジア人という都市を想定して書いています)
ダウンロードデータ
PDF:自宅で印刷する場合
▼「心臓と鎧」前編
www.dropbox.com▼「心臓と鎧」後編
WEB上で作品を公開しています
作りかた
8P折本の作り方:8ページ折本の折り方 – 織豊出版
わずか8頁の「てのひらサイズの本」です。簡単に作れますので、この機会にご体験ください。